子供たちも大好きな しまじろうの世界。こどもちゃれんじ。
こどものこころをグイグイと引き込んでいく、すごい教材だなぁ。と関心してしまします。
我が家の子供たちもこどもちゃれんじのお世話になりました。
1番目の子どもが小さい時は、どんなおもちゃを買えばいいのか、どんな風に子どもと遊べばあいいのか、全くわからなかったので本当にちゃんれんじにはお世話になったし、私自身とても教材が届くのが楽しみでした。
でも、3番目の子どもに選んだ教材は「幼児ポピー」です。
幼児ポピーとこどもちゃれんじを比較してみました。また、合わせて我が家がポピーを選んだ理由も紹介させていただきます。
こどもちゃれんじはこんな家庭学習にお勧め
- DVD教材が欲しい
- 絵本やワーク以外に遊べるおもちゃが欲しい
- 初めての子育て
- 親子でたくさん遊びたい
- 0歳から始められる通信教材を探している
ポピっこはこんな家庭学習にお勧め
- カラーの冊子、かわいいキャラクターなどが登場する教材が良い
- 季節に合わせた内容などに取り組みたい
- ほどよい量とレベルで楽しく学びたい
- 2歳から使える通信教材を探している

幼児ポピー「ポピっこ」とZ会「こどもちゃれんじ」を比較
それぞれの内容の確認の前に、まず料金など気になるところを比較してみました。
ポピっこ | こどもちゃれんじ | |
ももちゃん(2歳)980円 きいどり(3歳)980円 あかどり(4歳)1,100円 あおどり(5歳)1,100円 |
料金 (月会費) |
Baby(0歳)2,036円 ぷち(1歳)2,074円 ぽけっと(2歳)2,379円 ほっぷ(3歳)2,379円 すてっぷ(4歳)2,379円 じゃんぷ(5歳)2,379円 |
知育冊子 知育ドリル WEB教材など |
教材内容 | ワーク 知育玩具 知育ドリル 映像教材 など |
毎月1回 | 届き方 | 毎月1回 |
ふつう | 難易度 | ふつう |
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先取学習 | ![]() |
こどもちゃれんじも幼児ポピーも「親子の時間」をとても大切にしています。
そしてどちらも「体験・経験」をすることが大切と考えられています。

幼児ポピー「ポピっこ」の内容は詳細は
幼児ポピー「ポピっこ」は対象年齢に合わせて教材が用意されています。
年齢 | コース | 料金 | メイン教材 | |
2歳 | ももちゃん | 980円 | 知育冊子 | 詳細 |
3歳 | きいどり | 980円 | 知育冊子 | 詳細 |
4歳 | あかどり | 1,100円 | 知育冊子・ドリル | 詳細 |
5歳 | あおどり | 1,100円 | 知育冊子・ドリル | 詳細 |
幼児ポピーは学年によりオールカラーのお話や遊びなどが載った冊子と、数や言葉を学習するドリルがメインの教材となっています。
そのほかに、特別教材・WEB教材なども用意されています。

幼児ポピーは「こころ」「あたま」「からだ」をバランスよく育てることを考えて作らている教材です。
問題を解くだけでなく、教材の中にはお話しや体操なども出てきます。
数字や文字のワークも決して難しい内容ではなく、その年齢に必要な無理なく理解できる内容です。

幼児期の発達は差がかなりあるため、簡単に感じてしまう子もいるかもしれません。でも、ポピーでは幼児期の学習は知識を身に着けることや問題が解けることに重点を置いているわけではなく、教材を通して親子のコミュニケーションを取り、後伸び力をつけることです。
幼児期に保護者との信頼関係ができてると、小学校高学年以降の学習面でも大きく伸びるといわれています。


こどもちゃれんじの詳細
こどもちゃれんじは、コースにより届く教材内容に違いがありますが、どのコースも主な教材は下記になります。
- ワーク
- 知育玩具
- 知育ドリル
- 映像教材(DVD)
こどもちゃれんじメインキャラクターである「しまじろう」は子供たちに大人気。
子ども達は教材の中で大好きなしまじろうが体験したこと、経験したこと、感じたことなどを自分のことに置き換えることでより身近な出来事としてとらえられるようです。
教材の連携効果もあり、冊子の教材や映像教材で出てきたのと同じ玩具などがついてくるのでより実体験に結びつけやすくなっています。

こどもちゃれんじの教材内容はその年齢に合ったものが用意されています。
また、教材の1つである玩具はすぐにつぶれるものではなく、長く利用ができる丈夫なのものです。
特に初めての子育ての場合、年齢にあった玩具が分からずにどのような玩具を買い与えるべきか悩んでしまうこともありますが、こどもちゃれんじでは様々なおもちゃがとどくので別途用意をする必要はほぼないでしょう。
年中さんの対象の教材となる「こどもちゃれんじすてっぷ」からは、玩具などの教材がつかない思考力特化コースを選ぶこともできます。
また、1号あたり545円のオプション教材も用意されています。
- 知育プラス
- 表現プラス
- 読み聞かせプラス
- サイエンスプラス
学年により利用ができるオプション教材は異なります。

毎月届く教材以外にも、しまじろうの映画、コンサートなどこどもちゃれんじを受講していることでより楽しめるイベントもたくさん用意されています。

こどもちゃれんじのデメリット。わが家が幼児ポピーを選んだ理由
とても人気の高い幼児の通信教材「こどもちゃれんじ」ですが、デメリットもあります。

こどもちゃれんじのデメリット
- おもちゃをすぐに使わなくなる
- 映像教材を繰り返し見てしまう
ほぼ毎月のように玩具が届きます。
しっかりとした作りで長く遊べる玩具ですが、中には手持ちの玩具と同じようなものが届いてしまう場合もあります。
また、子ども自身が興味を示さない物も中にはあるため、数回使ってすぐに使わなくなる。という口コミも多くみられます。

年中さんからは玩具がついてこない、思考力特化コースを選ぶこともできますが、総合コースよりも内容が難しいため玩具が不要という理由だけで思考力特化コースにするのはおすすめができません。
また、DVDの映像教材がついてきます。(WEBでも配信されています。)
テレビ、スマホを日ごろからよく使っている子どもの場合、さらに映像教材を見る時間が増えることになります。
繰り返しみたいと要求されて、折れてしまうという話もよく聞かれます。

どちらのデメリットも使い方次第というところもありますが、デメリットになりうることを知っておいていただきたいです。
我が家の場合、一番上の子は1歳から小学校入学まで、2番目の子供は年中くらいから小学校入学まで「こどもちゃれんじ」を利用していました。

うちの1番目と3番目は10歳の年の差がありますが、それでも見覚えがありまだ家に残っている玩具とほぼ同じものが届きました。
また、子どもにも個性がありますので、おもちゃの好き嫌いや興味があるないがあります。
特に、2歳、3歳以降になるとそれはハッキリしてくると思います。
少し使ってみたけど、面白くなかったからポイっ。という状態が多く、これでは物を大切にしなくなるかも。と思ったのもあり、こどもちゃれんじを数か月で退会しました。

その後ポピーのお試し見本を見て「玩具がついてこないこどもちゃれんじみたい!」と感じました。
どちらもカラーで可愛いキャラクターが登場する子どもの興味を引き付ける教材です。
我が家の場合、玩具が不要だったので「幼児ポピー」を選びました。
幼児ポピーポピっことこどもちゃれんじ まとめ
我が家では、DVDの使い方とおもちゃが増える一方であること、2番目・3番目の場合同じようなおもちゃが送られてくることから「こどもちゃれんじ」の継続した受講はしませんでした。

こどもちゃれんじは特に初めての子育てをがんばるママパパには、読んでためになる情報もたくさん載っているのでお勧めです。
テキスト教材の内容も、しまじろうという大好きなキャラクターたちが登場するので、ポピーのテキスト教材よりも子どもは好きです。

子どものための教材やおもちゃが全部セットされているのがこどもちゃれんじ、必要最低限のものがポピーという感じでしょうか・・・。
我が家の場合は必要なものだけで良い。という思いがあり、ポピーに魅力を感じ利用をすることになりました。
どちらも良い教材です。まず、どちらもお試しをしてみてから決めてみてはどうでしょうか?
